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『Hygge in New York』

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デンマーク語のHYGEE(ヒュッゲ)とは、デンマーク人の時間の使い方や暮らし方、心の持ち方をあらわす言葉です。
ほっと癒される居心地のいい時間、そしてそのような時間をつくることで感じられる幸福感のこと。
デンマークは、世界幸福度調査でもここ数年1位、2位を取り続けている国なのです。多くの人が幸せだと感じて過ごしているというのはとても素敵なことですよね。
最近、欧米ではデンマークのヒュッゲにならって「快適な時間」を過ごそうというのが新たなブームとなっています。

そもそも「ヒュッゲ」とは具体的にどのようなモノ、コトを指すのでしょうか。
デンマークではありとあらゆることがヒュッゲになるそうです。家族と家でのんびりとディナーをすることも、友人宅でコーヒーを飲みながら映画を見ることも、その友人が飾った花を眺めることも、自転車で颯爽と街を走ることも、みんなヒュッゲです。
日常にある、ささいな出来事にこそ心地よさがある。そんな考え方こそがヒュッゲなのだと言えそうですね。

デンマークの「ヒュッゲ」にならい、日本でも取り入れられる「日常のなかで幸せを感じる」ヒントを考えてみましょう。

1.家族や友人との時間を大切にする
家族や気のおけない友人など、素の自分でいられる人たちと過ごす時間を大切にしましょう。家族で食卓を囲んだり、友人を招いてホームパーティーをしたり。
「ホームパーティー」といっても、ホスト側が必死で家を掃除して、料理は何を作ろうかと頭を悩ませ、楽しいけれど終わるとドッと疲れが残るようなものではなく、一緒にワイワイ過ごす時間に重きをおいた、もっとずっとラフなものです。料理も集合してからみんなで準備すればいいような手軽なもの。

2.ほっこりできる空間作りを心がける
デンマークでは日常的にキャンドルを灯す習慣があります。
現代人はパソコンやスマートフォンのブルーライトを浴び続けており、眼の疲れや体内リズムの乱れを感じている人も多いのではないでしょうか。寝る前にスマホを見ていると安眠できないとも言います。
できるだけ明かりを消してキャンドルを灯し、リラックスタイムを作るのもおすすめです。やさしい音楽を流してホットミルクやホットレモンを飲みながら、ゆらりゆらりと揺れるキャンドルの火を見ていたら、きっと癒されることでしょう。

3.自然と触れ合い癒しを得る
電子機器など「便利に」暮らすために人間が創り上げたモノに囲まれて、まいにち時間に追われて忙しく過ごしていると、心が疲れてしまうこともあります。
人間も自然の一部であることを感じながら、自然とふれあい、自然の恵みに感謝しましょう。観葉植物を育てたり、季節の花を飾ってみたり、緑の多い公園に出かけてみたり。きっとリラックスした心を取り戻せるでしょう。

4.モノを大切にする
デンマーク人の多くは余計なものを持たず、必要なものを必要なだけ持ち、長く大切に使うと言います。
ただ「ミニマリスト」のそれとは少しちがっているように感じます。
とにかく必要最低限のモノだけで暮らすというのではなく、余計なものは手放すけれど、自分にとって大切なもの、お気に入りのものは愛着を持って長く使います。それがクタクタのブランケットでも、古びたポットでも、お気に入りに囲まれて過ごすことで、自分だけの、心地いい、こだわりの空間になります。

 

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